|
2012/2/1 |
全労連四国ブロックがオルグ養成講座を開催 |
1月14〜15日、ふれあい健康館とかんぽの宿徳島で全労連四国ブロックが主催するオルグ養成講座in徳島が開催されました。全体で37名が参加し、そのうち徳島からは13名が参加しました。 基調報告では全労連組織局長の斉藤氏が労働組合オルグの心構えと基本的対応について行い、労働相談は09年に派遣村の影響で増えたがそれ以降は減っている、地域に根を張ってる組織だから地域に宣伝するべき、労働相談員は女性も必要とされている、ローカルユニオンは要求が実現したら辞めていくので解決しても辞めない取り組み、日常的に成長できる取り組みが必要、飲み屋で労組の愚痴を言わず入って楽しかったことを話すと広がるきっかけになる、職場にはたくさんの階層と格差が持ち込まれている、労働組合は人間関係を再構築することをめざすべきと報告されました。 四国各県からは特別報告が行われ、その後の討論で組織拡大について深めました。 |
|
|
|
|
2012/2/1 |
春闘共闘委員会が国民春闘討論集会を開催 |
1月7日(土)に徳島県春闘共闘委員会が主催する'12国民春闘討論集会が開催され、県内の労働組合など28団体46名が参加しました。春闘方針の提案では春闘共闘委員会の森口事務局長から、最低生計費調査を1000人規模で取り組もう、3月1日からの回答確約交渉に結集をし全職場からの要求提出をめざそう、原発ゼロ、自然エネルギーへの転換を推進するため3・11集会を成功させようと呼びかけられました。 これを受けて各労組の参加者からは、公務員の実情を国民に知らせていきたい、4/14に白衣のデモ行進を計画している、1/21の青年部定期大会に参加を、自治体キャラバンで意見書採択をお願いしたところ13自治体で採択された、拡大の協力員を募り70名の組合員拡大ができた、141億で建てた病院を15億で買われるのはたたき売りだ、財源不足が叫ばれているが政党助成金320億円を減らせば大きく改善できるが国の都合の悪いことはマスコミも知らせない、2/1からの労働学校に参加を、などの発言が出されました。 |
|
|
|
|
2012/1/11 |
一斉労組訪問で20ヵ所へ要請 |
11月29日、徳島労連事務所に集合し連合未加盟・中立労組に労組訪問を行いました。 徳島市北部のチームでは、上部団体にどこも入っていない労組のうち、土成町と板野郡、鳴門市の製材所、酒造メーカー、パソコンソフト関係、農協、役場、製薬メーカーなど9職場を廻りました。労組役員に対応して頂いたところは3ヵ所でしたが、その他も全て快く受け取って頂き、検討してくださることになりました。 徳島市内チーム2人は金融関係2ヵ所と公務職場や協同組合、印刷会社など6ヵ所を訪問し、5ヵ所でアンケート等を手渡すことができました。 小松島・阿南のチームは、中立労組を中心に5労組訪問しました。しかし、直接組合の役員が対応してくれたところは2カ所でした。1カ所は昨年連合全国一般に加盟したから協力できないと断られましたがもう1カ所の金融機関の労組では委員長が対応してくれ署名・アンケートについて協力してくれることになり後日訪問しアンケート49筆を回収しました。 アンケートは、現在2件、126名分が徳島労連に帰ってきています。 |
|
|
|